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収益計算とコスト
外貨預金の特筆すべきメリットは2つです。
(1) 金利が高い
(2) 為替差益が期待できる

 もう少し詳しく説明しますと、

(1)海外の市場金利を基準とする金利(米ドルなら米国の金利)が適用、現水準では国内の金利よりもかなり高い金利が期待できる。

(2)為替が円安(米ドルの場合は円安・ドル高)になれば、その差が利益に。

 ということになります。


外貨預金の場合、どうなると利益が出るのか、考えてみましょう。

 1ドルが100円から110円になった場合(円安・ドル高)

 1ドル=100円の時に10万円を預金、1ドル=110円の時に引出せば、

 預金時:10万円÷100円=1000ドル

 引出時:1000ドル×110円=11万円

 となり、10万円と11万円の差額の1万円が利益(為替差益)となります。

 逆(円高・ドル安)になった場合には、損失(為替差損)が発生するので注意が必要になります。


外貨預金で特に考えるべきリスクは2つです。

(1)為替手数料が高い

 一般的には、手数料1ドルに対して円からドル、ドルから円にするのに合計1円かかります。

 となると為替が1ドル110円に対して1万ドル預金で110万円になり、その中で手数料が1万円かかる計算になります。

(2)為替リスク

 1ドル110円で買って1ドル100円のときに売ってしまうと10万円の損が出る。

 ということになります。


外貨預金で頭に入れておくべき三要素をまとめておきましょう

 @外貨預金は、ペイオフ(預金などの払戻保証額を元本1000万円とその利息までとする措置)の対象外。

 A預入れ時と引出時にその都度、両替手数料が発生。

 B外貨は為替変動で差益差損が発生。実はこれが金利より重要。

 この3つを知っておけば、外貨預金を恐れることはありません。


私の思考回路を紹介しておきます。

 手元に100万あったとして、豪ドルを持ちたいとします。

 時間の分散を図って豪ドルを購入が私のやり方です。

 @ひと月に10万ずつで10ヶ月で購入。

 Aまたは、月に3万ずつで3年ぐらいかけて購入。

 B定期にして利息を円転。

 C利息分を差し引いて積み立てる。

 などなど。

 リスク分散の観点からは有効と考えています。

 しかし、購入時にはあまり考えない方が、実際には吉だったりすることが多かったりします。

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