中長期スパンで考えていく

　外貨投資と言うのは中長期的スパンで見ればかなり有利な投資だと思う。

　'94から外貨投資を始めたが、最近のポジションは'97にAS$に1000万円投資したのを手始めにUS$,ユーロを含め最終的には約6700万円の投入になった。

　円高が進んだ'00春には約500万円の含み損を抱えたが、最終的に約1850万円の利益を出して円転した。

　外貨投資はある程度の勉強と目先の変動に動揺しない度胸を持ち、余裕資金で対応すればかなりの確率で利益が上がると考えられる。

失敗したときは「外貨をプールしている」と割り切る気持ちも大切

　銀行の外貨預金は利殖のためのものではないのかも、などと貪欲になりすぎないことも必要。

　もしかしたら、外貨をプールするためのものと割り切る方が良いのかも知れない。

　わざわざ円を売って外貨預金をして高利率ゲットなんてことはあまり考えないほうがいい（もし高利率ゲットなら儲けモノぐらいの気持で）。

　高金利が欲しければ、長期の外債を買えばよい。ただし、余裕のある資金で投資してくださいね。